今回はウーパールーパー水槽に大量のスネールが発生したのでスネールイーターを投入してみました。スネールの状態もですが混泳が可能かも実験がてらにやってみました。
おすすめされているスネールイーター
バジス・バジス
スネール駆除には適しているが攻撃性が高く他の生物に危害を加える可能性あり。餌は赤虫やエビを好んで食べるのでフレークは食べない個体がほとんど。
チェリーバブル
体長最大4㎝と小型で他の成体に危害を加えることはほとんどない。オスの色は繁殖期に真っ赤になり美しい。しかし、肝心のスネール駆除にあたっては賛否両論。口に入る小さいスネールのみ食べる。目につく大きいスネールは変わらないが増えない状態。
アベニーパファー
スネールキラーといえばアベニーパファー。一匹入れるとほぼいなくなります。いたとしても目立たない状態になります。淡水のフグで非常に可愛いです。しかし、混泳はおすすめできません。エビや魚のヒレをかじるなどのリスクが高いです。肉食性なので人工飼料を食べないことが多い。冷凍赤虫や生餌を与える。
スネールキラー
一匹だと食べるスピードがスネールの繁殖に追い付かない為数が必要となる。
トーマシー
最大7㎝で22℃~26℃を好む。ウーパールーパー水槽には相性は良くない。餌は雑食性のため何でも食べる。小さいエビや小魚は捕食対象。
スネールイーター投入
動画を見てもらったらわかるのですが最初はチェリーバブルを投入しました。
しかし、スネールは目につく分は減ることはなく景観も良いとは言えない状態でした。
あくまでチェリーバブルは大きくなる前のスネール駆除役で大きくなったものは駆除できないようです。
その為次にトーマシーを投入してみました。すぐに大きめのスネールをむさぼり始めました。
エビやウーパールーパーのヒレがやられないことを祈るぐらい勢いよくどんどんスネールを食べていきました。
投入後二時間
トーマシー投入後二時間です。

流木についていたスネールはほぼ食べられました。
トーマシー恐るべし・・・・
ネオンテトラとウーパールーパー混泳
ウーパールーパーの水槽にチェリーバブルを投入しても食べられることも無かったため、この際なのでネオンテトラを投入してみました。
動画では食べませんでしたが一夜明けると三匹ネオンテトラが減っていました。やはり、ウーパールーパーとの混泳は厳しいと感じました。ネオンテトラ達は別の水槽に移しました。