ウーパールーパーとプレコ、ネオンテトラ、トーマシー、ブラックモーリー、ヤマトヌマエビ、チェリーバブル、ヒメタニシの7種類を混泳してきました。今回は混泳できそうなものとできないものが解ってきたので混泳したいと思っている方の参考にしていただけると幸いです。
ブラックモーリー

ブラックモーリーは水槽の油膜を食べてくれるらしいとの事で投入。
結果から言うと油膜はなくなり劇的な効果があることがわかりました。
今回は投入したブラックモーリーはお腹がパンパンに膨らんでいて水槽にいれた翌日には稚魚が20匹程度産まれてました。
オタマジャクシの群れみたいな状態です。さすがに20匹全部大きくなったら育てられないので隔離せずにそのままにしておきました。

犯人はわからないのですがブラックモーリーの稚魚は日に日に減っていきました。
ウーパールーパーかトーマシーと思われます。トーマシーが突っつく場面は見たことありましたが食べる感じではなかったのでウーパールーパーが食べたと思います。
稚魚の3匹は別の水槽にいれて全滅は避けました。親のブラックモーリーも産後徐々に弱っていったこともあり姿を消していました。今は親一匹が生き残ってます。
サイズが大きく元気なブラックモーリーなら混泳できますが、弱ったらすぐに食べられます。水質の影響を受けやすい為長期にみると混泳は難しいです。
チェリーバブル
チェリーバブルはスネールイーターとして投入。2か月程度は食べられずに生存できてました。
しかし、繁殖期になり雄が鮮やかな赤になった途端にウーパールーパー水面に追い込み食べたところを目撃しました。
味を覚えたウーパールーパーは数日後にもう2匹を食べていました。
別の水槽に引っ越しました。
ネオンテトラ
ネオンテトラはウーパールーパーにとって丁度良い餌みたいで、投入した途端に追い回します。
実際に食べてはいませんが狙ってるシーンです。
結果的に混泳はできません。
トーマシー
サイズが大きく泳ぐスピードが速い為、鈍足なウーパールーパーは食べることはできないようです。
混泳できそうです。
逆にトーマシーがウーパールーパーの鰓をかじったりすることも無くスネールイーターとしての役目もはたしてます。
ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビはお掃除してくれるので是非混泳させたいのですがウーパールーパーとトーマシー両方に狙われるといった過酷な水槽です。
高さのある水草やホテイ草があれば生き延びる確率はあがりますが基本的に食べられます。
私の水槽では2匹のヤマトヌマエビは生き延び続けています。
ヒメタニシ
大きければウーパールーパーは食べません。口元に落ちてこない限りは問題ないと考えます。
お掃除役として大活躍中。
小さいヒメタニシは私の水槽ではトーマシーに食べられます。
プレコ
ウーパールーパーとの混泳でプレコを勧めてあったので投入したところ・・・・
最初はじゃれていて可愛いなと思ってました。
プレコの口は苔をそぎ取る。
結果ウーパールーパーは怪我をしてしまいました。

尻尾がかじられてしまいました。
プレコは一番相性良くありません。
ウーパールーパーは動きが遅いのでプレコからしたら壁面の苔となんら変わりないようです。
プレコには別の水槽の掃除を担当してもらうことにしました。
今後はウーパールーパーの超回復に期待したいとおもいます。