内臓脂肪ついてませんか?メタボリックシンドロームになるとあらゆる病気のリスクが高くなる。危険です!!

健康

なぜ内臓脂肪がついてしまうのか、内臓脂肪とはただぽっちゃりしてるだけで済むものなのか・・・

いや、いやそんなこない。やばいんです。

ついてると体に無茶苦茶毒、害がある命にかかわるんです。

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しかし、メカリズムと対策さえとれれば恐るるに足らずです。

脂肪には3種類あって皮下脂肪と内臓脂肪と異所性脂肪があります。

皮下脂肪はある程度必要な脂肪でこの脂肪がついてしまう方もいると思います。

しかし、むしろやばいのが内臓脂肪。ではどこに内臓脂肪はついているのか?・・・

内臓の周りにつくのです。やばそうですね。

でもこれよりやばいのも知っておいたほうがいいです。

異所性脂肪。

内臓そのものや筋肉そのものについてしまうんです。

危険度は


皮下脂肪<内臓脂肪<異所性脂肪


この順で高くなります。

そこで脂肪の見分け方ですが手でつまめるやつは皮下脂肪、硬くてつまめませんが内臓脂肪です。

パンパンで硬いお腹の人はそれは内臓脂肪で劇的にヤバい状態です。

そうでない方も今はちょっと大丈夫かなって方も30代以降全員が気をつけなければいけない。

基礎代謝量が下がるからです。脂肪が燃えづらくなる。

では原因は・・・

油か糖といったら糖のほうなんです。皆さん油のほうがきをつけてません?

一番は糖なんです。米・麺・パンも糖。日本人の全年代糖質過多なんです。

では、メカニズムはどうなるのか。糖は体で分解されるとブドウ糖になります。

ブドウ糖を肝臓などでグリコーゲンに変えます。

グリコーゲンに変えれる量には限度があって変えきれない分は中性脂肪になります。

中性脂肪もある程度体にため込むことができますが、いよいよためきれなくなった分が血液にまわり内臓脂肪になります。

その次もあって内臓脂肪にもためきれなくなったら内臓自体にためこみます。

その中でも肝臓にたまるのが一番やばいです。なんかあったら肝臓なんです。

働き者ですね。

その肝臓に異所性脂肪がたまって脂肪肝になります。脂肪肝になるとどうなる?

様々な病気のもとになります。脂肪肝にはアルコールの飲みすぎでなる場合と糖の摂りすぎでなる場合があります。

酒&スイーツなんて両方いっちゃったら合法だけどもほぼ違法。


肝臓にダブルパンチ!!


内臓脂肪がたまると2つのホルモンを阻害します。

1つ目は長寿ホルモンが阻害されます。それにより、2型糖尿病と動脈硬化になるリスクがあがります。

2つ目は満腹ホルモンを阻害されます。それによる負のスパイラル。


血管ドロドロ

糖尿病も動脈硬化も死に直結しやすいので、その前のメタボリックで止めたいから政府も国も「きをつけろ」と言っているのです。

しかし、極端なことはしないでください。

体が飢餓状態と勘違いして肝臓に脂肪を集めだすからです。

まずは糖質15%オフから始めてみましょう。

お菓子をやめてみたりご飯の量を4/5にするなど少しずつやっていくことが大切です。

(対策)・・・糖質15%オフの食習慣

・ゆっくりかむ。

急いで食べると糖の吸収スピードも速くなってしまうためゆっくりよく噛む。

食事を20~30分時間をかけて食べる。

満腹感も20分でくるので食べ過ぎない。

・食べる順番。

まず、食物繊維(野菜、海藻、きのこ類)→タンパク質(肉、魚、大豆、豆腐)→水分→糖の順番に食べ、糖までの時間稼ぎをする。

20分でくる満腹感で糖の食べ過ぎを防ぐ。ファイナルライス!ファイナル麺!です。

・食べる時間。

10時~19時(22時~2時はNG)この時間に脂肪合成をしているのでお腹を空にしておく必要がある。脂肪になっちゃいます。



(食べるべきもの)

1,サバ缶(DHA・EPA:内臓脂肪減少効果)

必須脂肪酸が内臓脂肪を減少させる効果がある。サバ缶1缶で1日に必要なDHA・EPAの量が摂れる。調理済で楽でいいですね。継続が大切です。

2,納豆(ナットウキナーゼ:血栓減少効果)

ネバネバ成分ナットウキナーゼが血栓を溶かしてくれます。

血栓つまったら怖いですよね。納豆食べましょう。安価なスパーフードです。

3,海藻(フコイダン:コレステロールを排出効果)

日本人食べてきましたね。

いいんですよ~コレステロールを体から排出してくれます。

4,きのこ(ナイアシン:糖を代謝する効果)

糖を代謝するといった一番の味方です。

みんなスーパーマリオのようにきのこに飛びつきましょう。

5,お酢(酢酸:脂肪合成抑制効果)

大さじ一杯でいいんです。

酢酸が脂肪合成抑制したり、脂肪を燃焼したりする。

6,緑茶(カテキン:血糖上昇防止効果)

カテキンが血糖上昇防止の効果がある。食前と食後に温かい緑茶飲みましょう。

参考文献









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