投資の始め方~増えない預金と増える投資~

投資の始め方 投資・ビジネス

投資は怖いから預金してませんか?

昔は銀行にお金を預けているだけでお金が増えました。

でも今はどうでしょう?

全然増えません。

考え方によっては銀行に私たちのお金を貸している状態なので利息をもっともらってもいいのにほとんどもらえてないのが現状です。

どうしたら増えますか?

投資です。投資はお金が働くことで銀行よりはるかに沢山のお金をうみだすことができます。

今回は投資の始め方と投資がどのようなものか解説していきたいと思います。


労働と投資の違い

労働=自分が働く

投資=お金が働く

体が元気なうちは働いて稼げますがこのままずっと行けるでしょうか?

いつかは働けなくなったり、仕事が上手くいかなくなることもあるでしょう。

そんな時

お金を働かせる術を知っているといないとでは大きく生活が変わってきます。

もっと豊かな生活がおくれます。

ここでいきなり問題です。

Q.利回り5%で5年ものの国債を100万円で買うと5年後はいくら?(国は破綻しないとする)

①107万円 ②125万円 ③約128万円 ④運

答え: 単利なので100万円×5%×5(年)=25万増える

債券・・・国や企業にお金を貸す。

国債は国にお金を貸している状態です。お金は借りたら利息が発生します。

その為利息分が増えて帰ってきます。

この利息にも二種類あります。

利息について

単利:元本にだけ利息が付く

複利:利息にも利息が付く

・単利(元本100万・単利5%)

1年目105万→2年目110万→3年目115万→4年目120万→5年目125万

・複利(元本100万・複利5%)

1年目105万→2年目110万4千円→3年目116万千円→4年目122万→5年目128万3千円

同じ5年でも単利と複利では複利のほうが3万3千円程多く増える。

複利でお金を貸すほうがお得ということです。

複利は人類史上最大の発明

皆さん複利でお金を貸したいですよね。借りてくれるところがあるんですよ。

銀行です。

銀行にお金貸したことないですと思われるかもしれませんがあると思います。

預金は銀行にお金を貸しているんです。

複利なのになぜ増えないのか?

金利が安いからです。昔(1974年)は金利7.5%と高かった時期がありました。

しかし、今では0.001%。

100万円預けて10年後引き下ろすと100万100円と100円しか増えないのです。

なぜ、皆さん銀行にお金預けているのでしょうか?

せめて国債のほうが単利だが良いです。

・個人向け国債:単利0.05%

⇒貯めるにはいいが、増えない投資

リスクが少なすぎると増えない。

少しリスクをとるだけでいいパフォーマンスが得られる。

余剰の軍資金で少しずつ株などのリスクがあるものを買っていく。

株とは・・・企業の所有権を買う。

「歴史的に、債券より株式のほうが長期的リターンが大きい」

byウォーレン・バフェット

投資の始め方

債券や株を買うには証券口座を開設しないと買えません。

口座開設手順はネットで指示通りに入力するだけです。簡単です。

個人情報を入力する欄が多くて不安になる方もいると思いますが例えば銀行口座を開設した時も同じように個人情報を記入したと思います。

口座開設するだけでは特にお金もかかることもなく無料ですので安心してください。

私自身が最初は不安でしたがやってみると銀行口座開設となんら変わりませんでした。

ただ窓口かネットの違いです。

しかし、窓口こそ手数料がとられたりします。人件費。

抵抗あるかもしれませんがネットでの開設をお勧めします。

私はSBI証券の口座を開設してます。

・国内株式個人取引シェア No.1

・手数料 No.1

・「2021年みんなの株式ネット証券比較ランキング総合」 第1位

口座開設できたら設定をします。下は私の設定です。


手数料プラン

スタンダードとアクティブプランの2種類があります。

・アクティブプラン


・スタンダードプラン

1日100万まで0円のアクティブプランに私はしてます。1日に100万以上の取引をされる方はスタンダードがお得です。

積立てNISAとNISA

利益には通常約20%の税金がかかりますが、NISA・積立てNISAであれば、
それを0(=非課税)にすることができます。
利益を全額受け取ることができる、とってもお得な制度です。

短~中期間の運用にはNISA

長期間の運用にはつみたてNISA

少額こつこつするなら積立てNISA、高額取引をするならNISAがお勧めです。

詳しくはこちら

おすすめ投資先

1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド

日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす。

2.SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

主としてETF(上場投資信託証券)に投資し、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす。

この二つをドルコスト平均法で買うことをお勧めします。

※ドルコスト平均法・・・価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。

初心者で不安な方は100円からでもできます。

100円で始めてどのようなものか、どれくらい利益がでるか把握してから金額を増やすと不安は少なく投資を始められると思います。

グマ
グマ

最後までありがとうございました。

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