痩せる!!若返る!!オートファジーとは?

健康

皆さん1日何食食べてますか?

一般的には1日3食です。学校でも規則的な食習慣を送りましょうと3回食事を摂るように教えてられてきました。しかしこの1日3食が間違いなんです。

3食を食べているあなたの体はどうでしょう?

太ってませんか?

そのように感じた人は是非ご覧ください。

食に関する考え方が大きく変わります。



1日3食は間違い

1日3回食べるということは食事と食事の時間が短くなってしまいます。5~6時間程度空いたらまた食べるような状態だと思います。

しかし、人体から見る食事というのは消化されるまでが食事なのです。

では消化にはどのくらいの時間が要するかというと少なくとも5~6時間かかります。

人体から見て食事中・食後すぐに食事をしている為、腸や肝臓を休ませずに働かせているブラック企業のような状態になっています。

休めない腸や肝臓はダメージを負っていきます。

さらに加齢とともに腸や肝臓へのダメージは増加していきます。

これが1日3食なのです。

空腹時間が大切

ダイエットをするにあたって食事のカロリーを抑えた食事を3回摂っていた方が多いと思います。

一時は痩せるものの元のように食事を摂るとすぐに戻ってしまい以前より太る。

カロリーを抑えたダイエットを成功するのは難しいように感じてきたと思います。

なぜなら、カロリー計算がポイントではない

空腹時間が最も大事

腸や肝臓に休みを与える事が必要です。

どのくらい休みを与えたらいいのですか?

16時間です。

空腹時間は16時間必要

16時間なんて無理です。

安心してください。できる方法があります。

解説していきたいと思いますが、その前に16時間休ませることである機能が働きだすことを知って欲しいです。

その機能こそ

オートファジー

オートファジーとは細胞内のタンパク質を分解して再利用することです。

古い細胞と老廃物上手く利用してそれを元に新しい細胞をつくります。

体が活性化し若返り老廃物がエネルギーとして消費されます。

逆にオートファジーが働かないと老化がすすみます。

オートファジーが続けられる方法

睡眠時間を組み込む

睡眠時間8時間+空腹8時間=16時間

さらに空腹時間を睡眠時間の前後で4時間ずつに分けるともっとやりやすくなります。

18時に食事⇒4時間食べない⇒22時に就寝⇒6時起床⇒4時間食べない⇒10時に食事

16時間空ければそれ以外は自由に食べていいです。

困ったときはナッツ

ナッツならいつでもいつまでも食べていいです。10時から18時の間何か食べたくなったらナッツを食べましょう。

(素焼き・味付けなしのみ)

ナッツは不飽和脂肪酸が入っており食物繊維も豊富

不飽和脂肪酸にはオートファジーを活性化させる効果がある

注意すべき食べ物

糖質に注意しましょう。

しかし、制限しすぎると筋肉量の低下をおこします。

その為軽い筋トレを推奨します。

オートファジーでは16時間きっちり開けることさえ出来れば糖質も多量でなければ食べてもいい。

糖質制限より空腹時間

糖質制限が辛い方は空腹16時間が継続しやすいのではないでしょうか。

糖や糖質制限につては下記にて詳しく解説してます。

オートファジーで病気を遠ざける

1.癌

癌はDNAの損傷した時に治癒しきれなかった部分から癌細胞が生まれたりして発生します。DNAの損傷は老廃物の蓄積などが原因で糖尿や肥満と関係が深い。オートファジーで脂肪を燃やし肥満・糖尿を遠ざける。

2.高血圧症

高血圧は血液がドロドロな状態。脂質・糖質の摂りすぎです。心臓や血管も負担がかかり重篤な疾患になる恐れがある。ドロドロの血液ということは内臓脂肪を沢山蓄えてます。16時間の空腹で脂肪を燃焼させへっこんだお腹を!

3.認知症

認知症には生活習慣病や活性酸素と関係がある。活性酸素は体を酸化させ錆びさせる。主に活性酸素と関係があるものとして細胞内にいるミトコンドリアです。細胞が古くなるとミトコンドリアの質が悪くなる。質が低下したミトコンドリアが増えると活性酸素が増えます。ミトコンドリアをオートファジーで生まれ変わらせる事ができます。

4.アレルギー

アレルギーは免疫の過剰反応でおきる。腸内環境の悪化で免疫が過剰に反応していることが多い。腸への負担を減らすのもオートファジー。

5.感染症

オートファジーが細菌を分解する。

6.老化

老化も活性酸素で錆びておきる。40代から老化は加速し始める。なぜならミトコンドリアの質が低下してくるからです。オートファジーで細胞が生まれ変わらせることで老化を遅らせることができる。



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